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モダンジャパネスクの家

精悍な入母屋外観 銀黒の燻し瓦とダークブラウンの深い軒が重厚感を醸しだす

軒裏とウッドデッキ、ブラックガラスの玄関の統一されたダークブラウンが淡い色の外壁にアクセントを与える

大空間リビング 曲面天井が空間に広がりを持たせる 和室に連続性を持たせることも空間の広がりに一役かっている

一見和のテイストの家には合わないようなバーティカルブラインドも杉板としっくいの自然素材空間で異彩を放ち、得も言われぬ空間を演出する

モダンなステンレスレンジフードも和の家にマッチしている

和室も小部屋ではあるが、しっかり真壁造りとしている 畳も割りを考え正方形のヘリなし畳とした

レトロな照明が和の空間に花を添える 格天井の杉板の木の目(模様)が美しい

玄関式台と上がり框 これがないと玄関の雰囲気がでない 玄関は家の顔といって、玄関で家のグレードが垣間見れる

一枚板を使用した造作下足入れも玄関に重厚感をさらに付け加える

自然素材の健康空間トイレ 本物の木の家はこういうところも手を抜かない

床壁天井全面オール杉板仕様 湿気を吸ってくれるので風呂の隣にもかかわらず、快適空間となる 木の面積が多いほど吸湿効果は高くなる 洗面台も水廻りに定評あるタカラスタンダード製

寝室のロフト 軽いものしか運べないなどの制限がでるので、使いどころがキモとなる ベッドとして使うのもいいが転げ落ちないかが心配だ(後日、転落防止として柵を設けた)




この家は「くまもと家づくりの本」に掲載されていました。

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