2022.11.07
日常の思いつき

新営業車に日産サクラ

一級建築士|井上秀樹

新営業車に日産サクラ

新営業車に日産サクラを選定。法人も補助金対象とのことで、6月9日に発注。10月23日に無事納車。補助金もどうにか間に合いそうでよかったです。

県外に行かなければ、実質150キロ程度の航行距離も問題はないかと思います。

10年前、電気軽自動車の三菱アイミーブがありましたが確か400万したような…。無論予算オーバーでした。

強烈!日産サクラの省エネ性能

納車から約2週間使ってみての感想は…。

それは、強烈な燃費(電費)性能です。1キロ走るごとに必要なコストがべらぼうに安いことが印象に残ります。

それには条件があり、充電の際に一番安い時間帯で充電を行うことです。

電気温水器、エコキュート設置が条件となる電力プランなら、深夜(夜22:00~翌朝8:00)は約13円/kWh。計算上サクラの電池容量が20kWh、これで約150km走行可能。空になるまで走ったとして充電満タンに必要な金額は20×13=260円。1km走るごとに必要なコストは260÷150=1.73円。

15km/Lのガソリン車の場合、レギュラー150円として、1km走るごとのコストは150÷15=10.0円。サクラはこれの1/5以下。ガソリン換算約80km/Lの燃費となります。恐るべし。

実際でも606円分の電気代で385.5km走っています。1kmあたり1.57円。レギュラー150円換算で95.5km/L。ギア付き原付のスーパーカブと同等。

しかも、オイルなどがそもそも存在せず、メンテ費もタイヤくらい。走れば走るほど、低コストの恩恵を受けられます。

充電設備は簡単設置のポン付でOK

充電設備は家庭用200Vで十分。これなら、分電盤改造、屋内配線、外部コンセント含めて、75,000~100,000円もあれば設置可能です。戸建ての方はこれから必要な設備になると思いますよ。