大工手づくりの木の階段。木を自然のまま使うことにより、やわらかな肌触りを実現。衝撃吸収力も高く、万が一の転落でも大けがをすることもない。
また、下まで一気に転がり落ちないよう、階段の中間に必ず踊り場を設け、登る方向に90度若しくは180度の角度を設けている。
何十年も住むのだから、家の中の危険個所は排除すべきファクター。
大工手づくりの木の階段。木を自然のまま使うことにより、やわらかな肌触りを実現。衝撃吸収力も高く、万が一の転落でも大けがをすることもない。
また、下まで一気に転がり落ちないよう、階段の中間に必ず踊り場を設け、登る方向に90度若しくは180度の角度を設けている。
何十年も住むのだから、家の中の危険個所は排除すべきファクター。
ヨーロッパ地域住宅で見られるらせん階段。最近は日本でも欧風住宅が多くなったせいかよく見かける。おしゃれで1階2階も直線的に接続でき、面積も多く必要としないため計画(設計)もしやすい。
だが何十年も住むことを考えれば、年をとった時はきつい。一段踏み外せばまっさかさまに堕ちてdead。実際死亡事故も起きている。
火災の時も煙突効果で焼失時間も一気に短縮され、逃げ遅れることにもつながる。
万が一の危険個所は排除すべき。
圧迫感を与えず空間を広く見せることのできる階段。これも最近キューブ型の家で見るようになった。この階段も一直線で1階2階が繋がっているので、一段踏み外すとまっさかさまに堕ちてdead。は言い過ぎで、私の記憶では、まだこの形状の階段では死亡事故は起きていない。それでも骨折以上のダメージは避けられないだろう。
ちなみに小さい子供の階段のすきま、手摺のすきまからの転落事故が散見される。
何度でも言うが、何十年も住む家、万が一の危険個所は排除すべき。あとで気付いて階段を改修するのは、相当な費用を要すので計画の段階で普通の階段にするべきだ。