2021.09.05
家づくり

タカラスタンダード八代ショールームに行ってきた!

一級建築士|井上秀樹

タカラスタンダード八代ショールームに行ってきた!

本日は、お客様と一緒にタカラスタンダード八代ショールームに行ってきた。システムキッチン、システムバスなどの大型住宅設備機器は現物を見て触って、色合いなども確認しておくことをオススメする。やはり、カタログだけでは、色味が思っているのと違って見えたり、扉の開閉の感じもわからない。

特に重要なのは見て触れて材質の良さを感じること。いいものは実際に見て触れてみなければわからない。木の家と一緒。本物の木の家は実際に見て触れて深呼吸することでいいものであるか直感でわかる。写真や雑誌では、撮り方や編集でどうにでもできる。ただ一見良さそうに見えても実際見てみると・・・ということもよくあることだ。

キッチン、バスなどの水廻り製品が気になったらぜひこちらへ。→ここをクリック

タカラスタンダードミドルクラスキッチン「トレーシア」。宝物という英単語のトレジャーにちなんだネーミングだ、

全グレード共通ではあるが、扉もホーロー、筐体もホーロー、引出内部もホーロー。汚れの入り込みすき間もない。カビなども同様根を張るすき間がないので発生はほぼしない。

こんなハイグレードな商品が¥1,229,100(税抜)なのだから驚きである。

タカラスタンダードフラッグシップキッチン「レミュー」最高峰の材質を使用。基本的な構造はホーローで全グレード共通だが、この最上位グレードは扉の柄転写がとにかく美しい。深みのある木目や石目などがある。毎日見ていて飽きることはないと言えよう。

また天板も水晶と樹脂を結合させたクオーツストーン、グリルレスユーロケラガラス(漆黒ガラス)IH、扉同デザイン電動オープナー付き静音食洗器、インナースライド棚、シンクポケットなどレミュー専用のとても便利な装備も付いている。

この高価そうなアイランドキッチンでも¥1,985,200(税抜)この材質で200万超えないのは奇跡。他社では350万のプライスは平気でつくのではないだろうか。

タカラスタンダードフラッグシップシステムバス「プレデンシア」

壁ホーローパネル、床磁器タイルなどの基本構造はキッチン同様変わらない。このグレードは何が他と違うのか。壁パネルの柄転写が美しい。タイルも専用品となり柄がついている。そして一番のポイントはキングオブバスと言われる鋳物ホーロー浴槽を使用していることだ。ちなみにこの浴槽は完全手づくりのため、シリアルコードとつくった職人のイニシャルが刻印されている。絶対の自信が垣間見れる。しかも¥1,924,700(税抜)200万を切って究極のバスタイムを毎日送れるようになるのだから、これもまた驚きである。

そろそろ、住設へのあらゆる質問の答えが「タカラだから」で完結になる日も近いのではないか。