2021.08.05
家づくり
★お知らせ

過去の遺産となりつつある和風便器

一級建築士|井上秀樹

和式トイレから洋式トイレへ

最近はほとんど見ることがなくなった和式トイレ。小さいお子さんは使用方法がわからないかも。

足腰が弱くなるとしゃがみ込みが難しくなる。よって撤去が進んでいる。しかし、鍛える意味では必要なのかもしれない。

早速、便器解体に入る。

陶器部分を割り、排水管の位置を確認。

解体発生材の配管への侵入を防ぐための養生を行う。断上がりの部分もすべて解体して搬出。床面をフラットにする。

フラットにした床面に磁器タイルを貼る。あとは洋風便器の設置を待つだけ。

断上がり部分を解体した時に現れる壁下地部分も同様品のタイルを貼って仕上げる。

リモコン付きの洋風トイレが完成。最近の洋風トイレは高機能化してウォシュレット(TOTO商標)は当たり前で暖房便座、消臭、抗菌、自動洗浄までついている。しかもベーシックな商品からなのだから驚きである。

今回のリフォームの現場は、来週オープン予定の「すみっこ接骨院」

八代市本町の町境(すみっこ)、子供たちに人気のキャラ「すみっこぐらし」人気をあやかり、このキャッチーなネーミングとなったようだ。

スポーツ整体、各種リハビリなどを柔道整復師、理学療法士の国家資格の有資格者が施術してくれて、その上リーズナブルなので安心感MAXだ。

すみっこ接骨院の概要

8/11(水)新規オープン!

毎週(水)~(金)9:00~17:00

毎週(土)9:00~20:00

場所はここをクリック!