写真はいつも使用している建築CADシステムだ。正式にはcomputer-assisted drawing。コンピューターを使って作図するシステムとなっている。
ソフトはもう20年来使っている「DRACAD」というソフトだ。実際に直感的に作図できるというのがウリ。その他主流は、フリーソフトでもある「JWCAD」、上位ソフトの「AUTO CAD」(オートといっても自動で書いてくれるものではない)などがある。
各設計事務所や設計士で使用しているソフトが異なる。データのやり取りを行うこともあるため、どのCADでも互換性にとんだDXFというファイル形式で保存できるため、自分にあったCADを使用しても問題はない。
この作図した図面は現在大規模リフォームしているお宅のクローゼット。イメージは森の中のブティックだ。