今年の梅雨は何も起きなくて平和だと思っていた矢先に、悲しいニュースが…。昭和レトロな温泉街で有名な静岡県熱海市で土石流被害発生。ものの数分で街を飲み込んだ。あの映像は衝撃的でショッキングだった。当初は不明者も多く、心配していたが、今日になって不明者は所在が判明し、一気に減った。だが、まだ20数名の安否は確認されていない。被害が大きくならないことを祈っている。
今年の梅雨は何も起きなくて平和だと思っていた矢先に、悲しいニュースが…。昭和レトロな温泉街で有名な静岡県熱海市で土石流被害発生。ものの数分で街を飲み込んだ。あの映像は衝撃的でショッキングだった。当初は不明者も多く、心配していたが、今日になって不明者は所在が判明し、一気に減った。だが、まだ20数名の安否は確認されていない。被害が大きくならないことを祈っている。
今一度、自分の住んでいる地域のハザードマップを確認し、避難経路を確立しておこう。土砂災害が起きそうなところは予め、地方公共団体で土砂災害防止法に基づき、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)という区域を指定している。平成11年の広島で起きた土石流災害を教訓に制定された法律だ。ちなみにレッドゾーン内の建築は基本、禁止となっている。
現在住んでいる氷川町の土砂災害警戒区域を熊本県のホームページから確認してみた。山手の方は結構イエロー、レッドと点在している。他所事とは思ってはいけない。有事の時、絶対にノーダメージで助かる方法を確立しておく必要がある。元気に生きてさえいれば、リカバリーは可能だから。