既存敷地。
10年ほど前から畑となっている。奥を通る水路の水位が高いのが気になる。
一般木造住宅の土地として状態は悪くない。
既存敷地。
10年ほど前から畑となっている。奥を通る水路の水位が高いのが気になる。
一般木造住宅の土地として状態は悪くない。
盛土によって、隣地のブロック塀に土圧を掛けるわけにはいけないので、境界よりこちら側へブロック塀を築造した。
あとは地盤改良がいらないよう、土を入れてはローラー転圧を数回繰り返す。
造成工事をしたにもかかわらず、鋼管杭などの地業工事(地盤改良)を行うのは、本末転倒。造成の時点で強度を出すのが吉。
工事費を上乗せし、追加金をとりたい場合、その限りではない。
3層に分けて砕石投入、ローラー転圧を行った。がっちり締まったいい土地に仕上がった。
これで安心して建物の基礎工事ができる。
ただ、瑕疵担保保険の都合上、地盤調査は行わないといけない。